第41回高の原文化協会文化祭


11月3日 第1日目

開会式 13時〜

高の原文化協会会長 明政文男
奈良市北部会館市民文化ホール所長 木原美加
来賓祝辞 右京連合自治会長 中嶋 一樹 様

記念講演会

奈良大学名誉教授 西山要一先生

講演会 奈良大学名誉教授 西山要一先生

演題「科学分析が解く真鍮の日本史ーむかし、真鍮は金に等しい価値があったー

⒈真鍮(鍮石(ちゅうじゃく)黄銅)とは 
 (1)真鍮は、現在最も身近な金属  銅と亜鉛の合金
 (2)真鍮の製造
 (3)真鍮製作実験・真鍮の輝き
⒉真鍮の歴史
⒊日本の真鍮製品
⒋平安時代〜室町時代の真鍮ー日本の真鍮史の空白を埋める
⒌真鍮の日本史
 ⒈古代から中世の真鍮製品は輸入品、紺紙金字経の材料は真鍮インゴットとして輸入した後に粉砕して泥として使用した。
 ⒉近世には輸入亜鉛と国産銅を合金にして真鍮製品を製作した。
 ⒊銅、亜鉛ともに国産材料とし真鍮製品を製作するのは明治20年以降のことである。

11月4日(土曜日) 第2日目

作品展示

舞台上演

11月5日(日曜日) 第3日目

舞台上演

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